育児の悩み、子育てNAVIで解決!
ユキのこれまでの人生
高校時代(前半)
■高校時代(前半)
偏差値教育最後の年代、学歴社会に対する憎しみのかたまりでした(笑)
この頃、好きな歌手は「尾崎豊」(あははは、そのまんまじゃん!)
県ベスト3に入る進学校に入学(おもいっきり親の希望)するも、入学オリエンテーション(入学式前日)のクラス発表で、クラスメートたちの早くも全開な、異様に殺気立った「大学絶対現役合格」オーラを肌で感じてしまい、その日の帰りに母に「おれ、高校辞めるか、頭おかしくなるかも」と宣言してしまう(笑)
まったくついていけない高度な授業、チンプンカンプンで退屈な教師の話、なんとか探し出した「そんな異世界でも、わりと気の合う仲間たち」と共に、人生初の“ダメ生徒”街道を、まっしぐらに進もうぜ〜・・・
っと思いきや、1学期の定期試験でまたもや僕だけ高得点(???)
とたんに、昨日まで仲間だと思ってたヤツラの冷たい視線。
「な〜んだ、なんだかんだいってユキも影でお勉強してるんじゃん」
ブチッ
何かが切れた。大きな何かが、ハッキリと音を立てて。
なぜだかわからいけど、カタく決意
「もう二度と、“あっちの世界”には行かない」
それから、いっさいの勉強を辞めた。授業もまったく受けなくなった。
表面だけ心配したフリをする担任の目も、まったく気にならなかった。
何かが違う
ここでレールに乗ったら、二度と引き返せなくなる
俺には、みんなが見えてない、本当に大切なものが見えてる気がする
でも、このままこいつらと一緒にいたら、同じように見えなくなってしまう
心機一転、ずっと憧れていたバスケ部入部、(初めて自分のやりたい種目を選べた)
中学時代から大好きだったバスケに、シロウトながらもガムシャラ夢中になった。
初心者だから、誰よりも練習した。
身長は165センチ、部内で一番チビだった。
くやしいから筋トレの時は、同級生(なのに校内一の長身)の198センチのヤツを毎回肩車してスクワットした。
(ちなみに、交代するとそいつが一番楽チン(爆笑))
進学校にも関わらず、またもやその高校は県下トップクラスの強豪チーム。
県内じゅうの中学からスポーツ推薦で、スゴイやつらばっかり集まってきてた。
(なんで僕の人生、いっつもこんなんだろう?)
でも、根性だけは負ける気しなかった。
「なんせこっちは軍隊出身(笑)、バスケなんてカッコいいスポーツで3年間きゃーきゃー言われてたようなヤツらとは気合がちがうぜ!!」
案の定、誰も僕のハードな練習にはついてこれなかった。
だからガンガン腕を上げた。
いろんなスポーツやってたからセンスもよかったかも知れない。
なによりも、生まれて初めて、
自分が本当にしたいことを、自分で選ぶことができた喜び
でどんなキツイ練習も楽しくてしょうがなかった。
☆ちなみに、その頃の食事スケジュール(笑)
朝 自宅で朝食
登校途中 駅で立ち食いそば
学校到着 早弁(母の手作り)
2時間目休み 学食でパンを食べる
昼休み 学校を抜け出しラーメン屋
部活終了後 学校近くの駄菓子屋でカップラーメン
下校途中 駅で立ち食いうどん
帰宅 自宅で夕飯
※パンとカップラーメンは、その時の所持金(おこづかい)によって決まる。
こんだけ食っても、やっぱり一番チビ(笑)
身長が低いのを逆に武器にしようと、体力、スピード、遠距離シュートをとにかく鍛えた。
おかげで、3ポイントシュートがよく入るようになった。(かなり気持ちがいい)
部内の練習試合の時には、先輩も押しのけて最得点をあげたこともあった。
しかし、またもや“大人の偏見”という厚い壁。
監督は、中学からスカウトしてきた「有名選手たち」しか見てなかった。
僕は練習にすら参加させてもらえなかった。
「初心者軍団、サイドでドリブルと声出し!」練習前のお決まりの命令だった。
ダムダムダムダムダムダムダムダム
ダムダムダムダムダムダムダムダム
ダムダムダムダムダムダムダムダム
ダムダムダムダムダムダムダムダム
※ドリブル練習の音
屈辱? いや、理解不可能だった。
チームメイトや先輩は認めてくれてた。
認めざる終えないほどの練習量をまざまざと見せつけてたから。
たしかにシロウト、でも練習さえすればいくらでも「化ける」自信があった。
それなのに・・・
しかも、同じぐらいの初心者でも、監督に好かれようとする調子のいいヤツラは、だんだんと練習にも参加していった。
ウソみたいな、テレビの中の出来事のようなことが現実に目の前で起こっていった、何度も何度も何度も
「なんでこんなくだらない判断しかできないヤツに媚を売らなくちゃいけないんだ?」
本当に大人がわからなくなって、大好きなバスケだけど退部を決意した。
※今思うと、かなり被害妄想的な部分もあると思います、もちろん。
こどもってそんなもんです、傷つきたくないから自分を正当化します。
大人がわからなかった。
大人が憎らしかった。
何かが違う、大人が正しいわけじゃない。
まるで大人の言う通りに進めば進むほど、間違った世界に染められていってしまいそうな気がした。
とにかく恐かった、逃げ出したかった、答えを見つけたかった。
高校という新しい場所で、同世代からも大人からも裏切られ、行き先を見失った僕が戻っていったのが、中学時代の仲間だった。
偏差値の低い高校に進学していったヤツら、すでに高校中退して働いてるヤツら、高校すら行かなかったヤツら
そんなみんなが、理由も聞かずに言ってくれたのが
「おかえり」の一言だった。
※実話です。カッコいいですよね、あいつら(笑)
[次へ]
HOME
>高校時代(前半)
*-*-*-*-*-*-*-*
おともだちにも
ぜひ教えてね!
*-*-*-*-*-*-*-*
お問い合わせ
Copyright(C)
コドモ塾
all rights reserved.
育児の悩み、子育てNAVIで解決!